内科/胃腸科/循環器科/外科/リハビリテーション科/東洋医学(鍼灸・漢方薬)/特殊外来(糖尿病/循環器/禁煙)

法人概要

金森会の基本理念

誠実であたたかい保健・医療・福祉サービスを提供し、
地域安心発展貢献する

金森会の基本方針

  • 私たちは、安全で事故の無い、保健・医療・福祉のサービスを提供します
  • 私たちは、患者さん・利用者さんとそのご家族の、意見と要望を尊重します
  • 私たちは、法令を遵守し、個人情報とプライバシーの保護に努めます
  • 私たちは、安心して暮らせる地域作りに貢献します
  • 私たちは、地域の発展に貢献します
  • 私たちは、健全で安定した経営を行います

職員憲章

  • 私は、金森会の一員である事に誇りを持ち、信頼される“人財”を目指します
  • 私は、専門職として、身だしなみ・言葉づかい・振る舞いに誇りを持ちます
  • 私には、常に学び、気づき、成長する機会があります
  • 私は、患者さん・利用者さんの問題を自分の事として受け止め、直ちに行動します
  • 私は、患者さん・利用者さんを中心とした、チームケアの一員として行動し、連携する職場環境を作ります
  • 私は、自分が携わる職場の、改善・提案に積極的に参画します

法人概要

名称 医療法人社団金森会
法人成立 昭和62年11月
代表者 理事長 金森 正周
従業員数 262名(2022年6月現在)
目的・業務 高齢社会に対応し、保健・医療・福祉サービスを総合的に提供できるよう、又地域に開かれた施設づくりを目指しています。
備考

・リフレッシュ休暇制度(連続8日/年)

・育児休業取得率100%

・看護職奨学金規定

・ 基礎研修プログラム(全8回)

・ 中堅・主任者研修プログラム(全8回)

・ e-ラーニング

事業所
病院

・かなもり地域ケアクリニック

介護老人保健施設

・あさひコート

住宅型有料老人ホーム

・ケアコートうと本町

宇土市地域包括支援センター

・ブランチ本町

訪問看護 介護予防訪問看護

・看護リハビリセンター こころ

居宅介護支援事業

・金森会ケアプランセンター

通所介護 総合事業

・デイサービスうと本町

・まちなかリハビリ

認知症対応型通所介護 介護予防認知症対応型通所介護

・デイサービス えがお

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護

・小規模多機能ホームうと本町

定期巡回随時対応型訪問介護看護

・金森会24時間ケアサービス

金森会沿革

明治42年(1909年)金森繁喜 開業(城之浦)
明治43年(1910年)〒869-0431 熊本県宇土市本町6丁目5番地 へ移転
昭和21年(1946年)金森盛起 開業
昭和21年(1946年)外来棟 新築
昭和40年(1965年)外来及び病室 新築
昭和51年(1976年)[ 4月1日 ] 金森正周 開業
昭和55年(1980年)外来及び病室 増改築
昭和59年(1984年)訪問看護 開始
昭和62年(1987年)[ 11月14日 ]  医療法人社団金森医院 設立
平成5年(1993年)[ 4月 ] 医療法人社団金森会へ名称変更
平成5年(1993年)老人保健施設あさひコート 開設
平成5年(1993年)[ 6月 ] リハビリ棟増築
平成5年(1993年)[ 7月 ] 内視鏡室・回復室・エレベーター棟 増改築
平成5年(1993年)[ 9月 ] 宇土市在宅介護支援センター 開設
平成6年(1994年)[ 8月 ] 訪問看護ステーション 開設
平成10年(1998年)[ 4月 ] ヘルパーステーション 開設
平成11年(1999年)[ 9月 ] 金森医院療養病床へ変更
平成11年(1999年)[ 10月 ] 居宅介護支援事業所 在宅ケアセンターあさひコート 開設
平成12年(2000年)[ 4月 ] 介護保険制度開始
平成12年(2000年)[ 10月 ] ホームページ 開設
平成16年(2004年)[ 4月 ] 金森医院 増改築
平成17年(2005年)[ 2月 ] デイサービスはなぞの 開設
平成18年(2006年)[ 3月 ] デイサービスあさひまち 開設
平成18年(2006年)[ 4月 ] デイサービスすみよし 開設
平成18年(2006年)医療療養型から一般病床へ変更
平成18年(2006年)[ 9月 ] 宇土市から一般高齢者介護予防教室の受託
平成18年(2006年)[ 10月 ] 宇土市から特定高齢者通所型介護予防事業の受託
平成19年(2007年)[ 1月1日 ] 適格退職年金から確定拠出型年金へ移行
平成20年(2008年)[ 8月 ] ケアコートうと本町・ヘルパーステーションうと本町・デイサービスうと本町 開設
平成20年(2008年)[ 9月 ] 小規模多機能ホームうと本町 開設
平成21年(2009年)[ 4月 ] 宇土地域リハビリテーション広域支援センター受託
平成23年(2011年)[ 5月 ] あさひコートスプリンクラー工事竣工
平成23年(2011年)[ 7月 ] 敷地内禁煙・禁煙外来開始
平成23年(2011年)[ 10月 ] まちなかリハビリ 開設
平成24年(2012年)[ 5月 ] あさひコートユニット化工事竣工
平成25年(2013年)[ 6月 ] デイサービスおうだ 開設
平成25年(2013年)[ 9月 ] 金森会家族感謝祭 実施
平成26年(2014年)[ 4月 ] 介護老人保健施設あさひコート別館 開設
平成26年(2014年)[ 7月 ] 24時間ケアステーションあさひコート 開設
平成27年(2015年)[ 7月 ] デイサービスおうだ閉設
平成27年(2015年)[ 9月 ] デイサービスあさひまち、住所移転しデイサービスえがおへ名称変更
令和2年(2020年)[ 4月 ] かなもり生活支援サービスにて「ベンリー宇土松橋店」オープン
令和2年(2020年)[ 9月 ] 介護福祉士実務者研修養成講座開始(講座開設施設の認可取得)
令和2年(2020年)[ 9月 ] デイサービスはなぞの・すみよし事業終了し、まちなかリハビリへ統合
令和2年(2020年)[ 11月 ] 金森医院発熱者外来開始
令和3年(2021年)[ 3月 ] 医療人従事者の新型コロナワクチン予防接種開始
令和3年(2021年)[ 8月 ] ケアコート給食委託・日進医療食品から直営へ変更
令和3年(2021年)[ 11月 ] 役職者向けe-ラーニングを導入
令和4年(2022年)[ 3月 ] 医師の宿日直許可取得(労働基準監督署)
令和4年(2022年)[ 5月 ] 一般職員向け、e-ラーニングシステム導入(学研)
令和4年(2022年)[ 10月 ] 新 人事考課制度導入
令和5年(2023年)[ 1月 ] 採用専任担当者の配置
令和5年(2023年)[ 4月 ] 新 人事考課制度の運用開始
[ 4月 ] 時間単位有給休暇制度の導入
[ 4月 ] 小児科対応開始
令和5年(2023年)[ 5月 ] 新金森医院の工事開始
令和5年(2023年)[ 9月 ] 金森医院・電子カルテ運用開始
令和5年(2023年)[ 11月 ] 採用ホームページ作成
令和6年(2024年)[ 6月 ] 金森医院新築移転名称変更「かなもり地域ケアクリニック」

金森会の歴史

「創業:地域医療の礎を築く」 明治42年(1909年)~

金森繁喜は熊本医学専門学校(現在の熊大医学部)を卒業後、城之浦町にて診療所を開業し、翌年、明治43年(1910年)に現在の金森医院がある本町6丁目へ移転しました。
当時の宇土には外科を診ることができる医師がいませんでした。そんな宇土の地で、内科だけでなく、外科や耳鼻科、婦人科などの幅広い診療科で、地域の方々の健康と安心の礎を築いたのが、初代院長である金森繁喜でした。

「人材育成:地域医療の拡大」 昭和21年(1946)~

金森盛起は2代目院長として、戦災消失した外来棟の新築を行ないました。当時は衛生環境も悪く、多い日には虫垂炎の患者さんを3件から4件も手術もしていたそうです。また、当時はリアカーで重症患者さんを運び、三角地区や松合地区、松橋地区など、このあたり一帯の外科系疾患の患者さんを一手に引き受けていました。
また、多い時には3人もの研修医を指導し、それまで医療機関の無かった、走潟地区や花園地区での開業を支援することで、それらの地域に住み慣れた方々の生活を支援してきたのです。

「先見の明:地域のニーズに応え続ける」 昭和51年(1976年)~

2代目金森盛起が亡くなった後、3代目院長を引き継ぐこととなったのが現理事長の金森正周です。当時の1日の外来患者数は20名程度であり、「これでやって行けるのか」と思ったそうです。
金森正周は、先見の明をもって、この宇土の地に様々な保健・医療・福祉サービスの拡大を推し進めてきました。昭和55年(1980年)には、金森医院を増改築に着手し、訪問看護を開始しました。現在のリハビリ棟は金森正周の実家を取り壊し、建てたものです。また、平成5年(1993年)には老人保健施設(あさひコート)、その後もデイサービス、ホームヘルパー等、在宅での生活を支援するサービスを充実させ、宇土の地域に根ざした「誠実であたたかい保健・医療・福祉サービス」を様々に展開し、今日の金森ヘルスケアグループがあります。